先週WAVEのメンテナンスをしたときにプラグを見てみたら白く焼けた状態になっていました。
熱価を一つ上げたほうが良さそうだということと、メーカーの指示を鵜呑みにするとすれば二輪車のプラグは5000km程走ったら交換時期だというわけで、WAVEを買ってから1回目のプラグ交換をすることにしました。
せっかくなので高性能プラグを試してみる。
以前乗っていたバイクでは4気筒だったので費用も高額になるのでノーマルプラグしか使ったことが無かったのですが、単気筒のWAVEは当然1本だけでよいので贅沢をしてみようと思ったのだ。
今回使用するのはNGKのイリジウムプラグ
規格はCPR7EAIX-9
楽天やモノタロウで頼もうにも送料がかかり、何か他のものを買うとき一緒に買おうかとも考えていたのですが、滅多に利用しないヤフーショッピングで検索したら送料込みで安い店かあったのでそこから購入。
送料込みで1180円。ヤフーカードのポイントを使ったので支払額は0円。
いままで使っていたプラグと並べて撮影。
ノーマル(写真下)はCPR6EA-9
先端が白くなっていたのですが、これはワイヤブラシで磨いた後の状態です。
ネットの情報では、デンソーのプラグだとノーマルとイリジウムで着火位置が違うという件があるのですが、ノギスで測ったところこのNGKプラグは両方同じでした。
試運転をしての感想ですが、
エンジンをかけてアイドリング中の音は、静かになった気がします。
走行中は全ての回転域で今までよりスムーズに回っている感じです。
高回転まで引っ張っている途中も、なんだかとにかくスムージーで大変気持ちよいです。
いまどきのエンジンは、燃焼室内の混合気の粒子一粒一粒の動きまでコンピューターで計算されて、一番効率良く燃え広がる点火位置も決まっているそうなので、イリジウムプラグならその位置により正確確実に火を着けられるという事なんだろうと思いました。
でも5000km走ったプラグとの比較なので、単に新品だからなのかもしれません。
この状態がずっと続いてくれれば最高です。
今回は熱価の調整が第一の目的なのですが、高性能プラグの違いもなんとなく感じられて良かったと思います。
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