2013年2月7日木曜日

カーステレオを家の中で

前に乗っていた車から外して眠っていた富士通テン・イクリプスのカーステレオデッキを家の中で使うことにしました。

 このコネクタに差し込むハーネスは前の車に付けっぱなしにしてしまいありません。
16ピンのコネクタですが、一昔前の機種なので今売っているものは合わないようです。
あったとしてもわざわざ買うのも馬鹿らしいので、ピンにリード線をはんだ付けすることにしました。


ピンの配列ですが、デッキ内のプリント基板に書いてありました。

こんな感じにコネクタの中のピンに直接はんだ付け。

バッテリーとACCの端子をまとめて+に。アース端子を-に。
スピーカーは1組しか使う予定が無いのでフロント左右のみ接続しました。

 電源は安定化電源を使用。
無線仲間との飲み会で聞いた話で、いい加減なAC-DCアダプタだとノイズが出てダメとのことだったので、やはり安定化電源が一番です。

家にあったスピーカーを繋いでできあがり。

安定化電源のメーターで見ると、音楽を鳴らしてボリュームが最大の1/4ほどでも重低音のときは3A以上流れているようです。(電源はMAX15Aなので余裕ですが)

いろいろな音楽を聴いてみましたが、なかなかいい鳴りをして、また良質な直流電源を使っているせいかわかりませんが音の明瞭さも家庭用ミニコンポ以上に感じました。

仕様は、
デッキ 50W+50W ×2  インピーダンス4Ω
スピーカーは6Ω 最大耐入力40W
ちょうどいいあんばいです。

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