ネパール入国
VISAはARRIVAL VISAがおすすめの巻
2017/1/6~13にネパールの旅に出かけてきたので記録を記しておきたいと思います。
成田空港をマレーシア航空の深夜便で出発。夜明け前のクアラルンプールへ到着して乗り換え、一路ネパールのカトマンズ・トリブバン国際空港へ。
成田は第2ターミナルのサテライトがゲートだったのですが、数年ぶりに来たらケーブルカーのような乗り物は廃止になっていて動く歩道になっていたのですね。
クアラルンプール国際空港。早朝なのでショップもほとんど閉まっていた。
成田〜クアラルンプール7時間50分、クアラルンプール〜カトマンズ4時間40分の時間を要して到着。
余談ですが、フライト中は持参したBOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンを使用していたのですが、うるさいエンジン音などが大幅に低減されて最高に快適でした。
また、このヘッドフォンには飛行機用の2ピンプラグも標準装備なので機内のビデオなども超快適に聴けました。機内のヘッドフォンは安っぽすぎてロクに聴けませんからね。
余談ですが、フライト中は持参したBOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンを使用していたのですが、うるさいエンジン音などが大幅に低減されて最高に快適でした。
また、このヘッドフォンには飛行機用の2ピンプラグも標準装備なので機内のビデオなども超快適に聴けました。機内のヘッドフォンは安っぽすぎてロクに聴けませんからね。
まもなく着陸。盆地の空港なので山が近い |
ボーディングブリッジ無し。今回はゲートまではバス。 ゲートに近ければ徒歩で建物内へ。 |
入国審査
入国にはVISAが必要ですがARRIVAL VISAを取ることができます。事前に大使館で取得するのは日本のネパール大使館がご自宅の近所の人なら良いですが、それ以外の人はARRIVAL VISAが絶対オススメです。
入国審査がVISAありのカウンターとVISA無しのカウンターがあるのですが、VISAありの方は長い行列、VISA無しの方は数人だけで待ち時間無しでした。
ARRIVAL VISA取得方法
事前にインターネットで必要事項を送信します。(現地で書くこともできるが顔写真も必要だし面倒)http://www.online.nepalimmigration.gov.np/tourist-visa
このデータは15日間だけ保持されるので、あまり早く行ってもだめです。
そして面倒な点があって、記入欄に文字数制限や必ず記入しなければ先に進めない欄があるのですが、ここにトラップがあります。
自宅住所なんか完全に文字数制限にひっっかかるし、ネパールの滞在先住所なんかも記入していくと必ずエラーになります。対処法は、適当に記入する!です。
パスポート番号と名前(名字すら記入必須ではない)、VISAの日数くらいをちゃんと書けば大丈夫です。
ホテルの住所など、Kathmandu123とか適当でいい。真面目に書くとエラーになるだけです。
そうして完了するとバーコード付きの印刷用画面が出るのでこれをプリントして持参すればOK. パスポートのコピーも必要などと書かれていますが、実際は不要でした。
こんな画面がでるので印刷して持参 |
入国審査の部屋に行くと、正面にARRIVAL VISAの料金を払うカウンター、右に入国審査(visaあり・無し)があります。
ARRIVAL VISA料金カウンターに例のプリントとパスポートを出して料金を払います。
15日のツーリストビザで3000円ちょっとでした。円でもドルでもルピアでもOKでお釣りもでます。例のごとくこのカウンターも誰も並んでいませんでした。
料金を払うとレシートをもらいます。
VISA代のレシート(これは控え) 25USDオンリーなんてあるけど主要通貨ならOKらしいです。 私は円で払いました。 |
そしてそのレシートとパスポート、例のプリントをwith out visaの列の入国審査官へ渡します。
パスポートにVISAを添付してもらって完了!
要した時間5分程度。そのころまだVISAありのほうは長蛇の列!
入国審査を通過して下りエスカレーターを降りると手荷物と身体の安全チェックのあとバゲージクレーム。
セキュリティーチェックでの列 |
バゲージクレームと到着ロビー |
国際空港ですら、トイレの使用には少し覚悟が必要ですよ。
先進国しか行ったことがないような人は憂鬱になること請け合いです。
空港の駐車場 |
この時点で時刻は正午すこし前。
このあと昼食ののち早速観光へ。