2012年12月17日月曜日

滝観洞

丸一日雨の予報でどこにも遊びに行くところ無しだったので、雨の影響が無いところへ出かけることにしました。

以前から行ってみたかった住田町にある鍾乳洞「滝観洞」に行くことに。
この鍾乳洞は震災後1年以上休みだったのが今年夏から観光が再開されたようでした。

盛岡から結構遠いのですが、釜石道も最近延伸工事をしていた区間が完成して遠野市まで快適に走れたし、遠野から住田町方面への道路も高速道路のような自動車専用道路で思ったより楽なドライブでした。この自動車専用道路のインターチェンジから瀧観洞までは3分ほどで到着。周辺はわずかな集落がある程度で辺境の地と呼ぶに相応しいような山間部で、まさに洞窟観光のためのインターチェンジです。

 けっこう広い駐車場があるのですが、止まっていたのは私を含めて2台だけでした。
夏の間は洞窟内の涼をもとめて賑わったと新聞に出ていたのですが、今はオフシーズンのようです。しかしここまでの交通が大変なだけで地底は年中気温は一定なのでいつ来てもよいでしょうね。 この日の外気温5度・洞内の温度10度

 看板にあるように、洞窟内に滝があるというのが最大の見どころ。


料金を払うとヘルメット・カッパ・長靴を貸し与えられます。
カッパと長靴は車に常備してあるのでメットだけ借りました。
自前のお気に入りのメットがある人はそれを持っていっても良いと思います。

入るといきなり最初からしゃがみながら歩かなくてはならないほどの天井高で、メットは必ず必要な状態でした。

 金田一耕介シリーズでおなじみの「八つ墓村」のロケ地だそうです。
私も観ましたが、「脂蝋化した死体」が座っていた場所だと思います。

内部は照明はしっかりあります。



深い溝の下に水が流れています。何万年もかけて侵食され溝が深くなっていったのでしょう。

 流れる水の水位が変化したときがあったようで、その以前の水位の部分が段差になっています。

 水滴で岩に丸く穴が開いています。これでどれほど時間がかかっているのでしょう?

ここの鍾乳洞の石灰石は、いわゆる「大理石」の状態になっている部分も多かったです。
また、ウミユリの化石も何箇所か見ることができました。

 水の流れ(洞窟内の川の流れ)と一緒に進むので長靴必須。上からの雫も多くカッパが無いとビショビショになります。
観光洞とはいえ写真のような天井の高い空間は少なく、かがんだりしながら歩く部分が多いので、足腰の悪い人や健康上問題のある人は無理ですね。


安全祈願の観音様だそうです。

 入り口から進むこと約800m、いままで狭い通路だったのですが最後のすごく低いところを通過すると巨大なドームに行き着きます。
そして落差30mの滝とその轟音が響いていました。


観光ルートでは一番奥のこの場所にいるとき気づきませんでしたが地震が発生したようでした。
落盤で生き埋めになったら助からないでしょうね。
しかしながら何万年何億年前からあるのだから、そう簡単に崩れて埋まるものでもないです。

博物館の資料によると、日本列島で一番最初に隆起して陸地が出来たのが岩手県付近と新潟の佐渡島です。全国的に見ても物凄く古い地層です。


 地底空間にある大きな滝。なんと神秘的なのでしょう。

 ドーム天井付近の穴から水が落ちてきています。
右側にザイルが下がっていますが、この滝から先も調査が行われているそうです。
この先にも滝や地底湖が発見されているそうで、今なお調査中とのことです。

 滝の下は地底湖になっています。



この山の中に地底空間が広がっているとはね~。
ちなみに青い看板の上は釜石線の線路が走っています。


YOUTUBE動画。YOUTUBEのサイトで観るとフルサイズで観られます。

2012年12月10日月曜日

WAVE125i helm-in エンジンオイル量

同じバイクの方々のブログなんかを探していろいろ見せてもらうのは楽しいものですが、そんななかとある方のブログでオイル交換を毎回600ccでやっているという記事があり、あれ?っと思い確認してみることにしました。

私は交換量700ccでやっていますが、これは旧モデルのWAVE125iのブログなどで確認していた量だったのです。

helm-inのタイ語の説明書とgoogle翻訳をにらめっこして、確実な答えが判明。

交換時は0.7L 全容量は0.9Lと説明書にでておりました。

google翻訳でありえそうな単語を打ち込みタイ語の単語を表示。
エンジンオイル 0.7リットル 0.9リットル と確認できました。
ちなみに燃料タンク 5.4リットルですね

マイナーな外車オーナーならではの煩わしさですな。

2012年12月6日木曜日

WAVE125i helm-in ニューステッカーパターンに



タイホンダのフェイスブックにWAVEに関する最新情報が載りました。

ステッカーの模様が変わったようです。

まあこれだけだったので、一安心ですな(笑)




しかし じつにかっこよく良いバイクだ。日本で売らないのがまったく不思議です。



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จัดไปกันก่อนเลยกับสีขาวเนียนๆ ^^

2012年12月3日月曜日

ドンキ オープン

先週土曜日にドンキホーテが山形に初出店オープンしたとのことで今日になって早速行ってみました。
駐車場が混んでいて、駐車場待ちの車列が繋がっているとの情報だったので原チャリにて。
行ってみると案の定Pは常時満車表示でバイクで行って正解でした。

店の規模は、やはり仙台や新潟など大きな街の店舗より小規模。
値段はドンキでしか売っていないようなヘンテコなものは激安ですが、逆にどこでも売ってるものは普通の値段でしたね。

そんななかいいね!と感じたのはワイン。
この辺の量販店では扱っていない意外といいやつが揃っていました。

たぶん酒類(ワイン)の卸問屋が地元スーパーなどは共通しているルートから来るのか、どこのスーパーでも同じのしか売っていないという現状で、スーパーで売っている2000円前後以下のワインはほぼすべて買って飲んだことがあって飽きていた状態だったのでドンキの品揃えは新鮮で良かった。


今は無き、日通マイホームを思い出したひとときでした。

2012年11月27日火曜日

蔵王山田VOR

バイクでちょいと散歩。
まず山形市古竜湖キャンプ場近くにある「山村広場」へ。
山形市南部~上山方面の眺めが良い。

なかなか良いところなのだが、ここまでの道が田んぼのあぜ道のような道路で対向車と出くわしたら離合も面倒な場所のためか、私はこの場所であまり人と会った事は無い。
逆に砂利道ではあるが西蔵王高原ラインから下ってきた方が道は広いです。



どんな狭い道でも、ミニバイクなら無論お構いなしだ、

次に、以前から気になっていた「蔵王山田VOR」施設のそばまで来てみました。
こんな施設があったことに気づいたのは今年になってからです。


要は航空機の航路管制のための設備なのですが詳しく知りたい人はググってください。


白鷹山

11/24

白鷹山へ登山。

白鷹山といえばその山頂やレーダーが山形市内の家からも見える身近な山。
でも私は小学校のころに数回登った事があるだけだったので、実に30年近くぶりの白鷹山登山となりました。


嶽原の駐車場に車を止める。
駐車場には5~6台止まっていました。

途中まで行くと地面も薄く雪が積もっている状態になっていきました。

山頂へは45分で到着。
陽が射したりガスがかかって雪になったり変化が激しい天気。
標高も1000m近いだけありかなり寒い。

また、ちょっとすごかったのは山頂にはバイオトイレが出来てたということです。このトイレは南陽市が建てたようです。

ちょっと休憩して昼食を食べて下山しました。
下山所要時間30分

今回はこの冬シーズン投入アイテムである「手袋」を使用。
ブラックダイアモンドは性能の割りに安くコストパフォーマンスは最高だと思う。
ブラックダイアモンド/ミッドウェイト
とてもピッチリとフィットするタイプ。厳冬期になったらインナーグローブとしても最適だ。

ちなみに厳冬期はアウターにはコレ。知る人ぞ知る「ダイローブ」。去年はスキーでも使いました。

2012年11月19日月曜日

MTB今シーズン初乗り

去年のシーズン以降MTBに乗っていなくて、気がつくとハンドルグリップが経年劣化していたりチューブレスタイヤもひび割れが出てエア漏れしたりとすぐには乗り出せない状態になってしまいました。パーツ交換が必要ですがその暇がなくて今年は今までずっと乗らずじまい。

そしてシーズン末期の今になりようやくパーツも交換して各部メンテナンスが完了しました。
1年ぶりのMTBライドとなりました。


ジープロード。
こういうどこに繋がっているかもわからない長いジープロードが縦横無尽に走っています。


 ごくゆるいアップダウンを繰り返す、MTBハイスピード走行を楽しめるコース。
 小岩井や岩手高原の地域はこういう道がたくさんあるけど、いつの間にか私有地になっていたりするので注意が必要だ。自衛隊の演習場に突き当たる場合もある。とにかく広大な原野や牧場地帯です。
 舗装路に出ました。
 12%勾配の標識があり、その勾配が一直線に上っていきます。
 急坂一直線の行き着く先は、岩手山馬返しキャンプ場登山口。
 岩手山でもっともメジャーな登山口であるが、すでに登山シーズンは終わっている。
 石碑がたくさん


 ミヤケン
 岩手山はもう雪です。
 12%一直線下り。すさまじいスピードが出ます。
メーターを付けていないので何KM出たが判りませんが。
 穏やかな道路になりました。森林の中、とても気分のよいルート。
 こういうところはロードバイクで来てももちろん最高です。
 ロード天国・MTB天国。
MTBもっと早くこの場所に投入して乗ればよかった。


 レストアされたMTB。今回履いたタイヤはエアボリュームが大きくてショック吸収も良い。こういうのだとリアサスなど不要だと思う。
天気予報どおり天気は下り坂。到着したところで雨が降り出した。
ギリギリセーフでしたが、走れてよかったです。