2013年6月14日金曜日

スパークプラグ交換

先週WAVEのメンテナンスをしたときにプラグを見てみたら白く焼けた状態になっていました。
熱価を一つ上げたほうが良さそうだということと、メーカーの指示を鵜呑みにするとすれば二輪車のプラグは5000km程走ったら交換時期だというわけで、WAVEを買ってから1回目のプラグ交換をすることにしました。

せっかくなので高性能プラグを試してみる。
以前乗っていたバイクでは4気筒だったので費用も高額になるのでノーマルプラグしか使ったことが無かったのですが、単気筒のWAVEは当然1本だけでよいので贅沢をしてみようと思ったのだ。



今回使用するのはNGKのイリジウムプラグ
規格はCPR7EAIX-9

楽天やモノタロウで頼もうにも送料がかかり、何か他のものを買うとき一緒に買おうかとも考えていたのですが、滅多に利用しないヤフーショッピングで検索したら送料込みで安い店かあったのでそこから購入。
送料込みで1180円。ヤフーカードのポイントを使ったので支払額は0円。

いままで使っていたプラグと並べて撮影。
ノーマル(写真下)はCPR6EA-9
先端が白くなっていたのですが、これはワイヤブラシで磨いた後の状態です。

ネットの情報では、デンソーのプラグだとノーマルとイリジウムで着火位置が違うという件があるのですが、ノギスで測ったところこのNGKプラグは両方同じでした。



試運転をしての感想ですが、
エンジンをかけてアイドリング中の音は、静かになった気がします。
走行中は全ての回転域で今までよりスムーズに回っている感じです。
高回転まで引っ張っている途中も、なんだかとにかくスムージーで大変気持ちよいです。

いまどきのエンジンは、燃焼室内の混合気の粒子一粒一粒の動きまでコンピューターで計算されて、一番効率良く燃え広がる点火位置も決まっているそうなので、イリジウムプラグならその位置により正確確実に火を着けられるという事なんだろうと思いました。


でも5000km走ったプラグとの比較なので、単に新品だからなのかもしれません。
この状態がずっと続いてくれれば最高です。

今回は熱価の調整が第一の目的なのですが、高性能プラグの違いもなんとなく感じられて良かったと思います。

2013年6月5日水曜日

メンテナンスいろいろ

現在走行距離5300km。
オイル交換・プラグ点検・ギアポジションセンサー点検・クラッチ調整しました。

簡単に記録を。

オイル:ホンダG1 700cc

プラグ:
初めて外してみました。
NGKのものが付いていました。
先端が白カビのような状態の焼け具合だったので7番に変えてみようかと思う。

ギアセンサー:
やはり僅かな水分があった。
今回はグリスは拭き取って軽い潤滑油を塗ってみた。
しばらく定期的に点検したい。
ハンダの修理箇所はまったく問題無かった。

クラッチ調整:
初めて実施した。
45度弱くらいのズレが出来ていました。

2013年6月1日土曜日

わんこフラッグ

北海道でいうところのホクレンの旗のような旗を貰える企画だそうです。
ガソリンスタンドではなく主な観光施設でいただけるようです。
岩手県外の二輪旅行者限定だそうですが、先週に山形市から原チャリでいったのになー。今日知ったのでした。
http://www.iwatetabi.jp/bike/

2013年5月27日月曜日

WAVE125i HELM-IN ギアポジションセンサー磨耗

ギアポジションインジケーターの3速のランプが点かないことに気がついた。

ネットで調べるとやはりタイカブ系のバイクには少なからず発生しているようでした。
もっとも、ギアポジションインジケーターがあるのはタイカブ系だけですけどね。


早速ネットの情報を参考にして、ギアポジションのセンサーをチェックしてみることにしました。


センサーは、写真中央上にある、リード線が出ているパーツである。


開けてみると、ネットで見たほかの人たちの状態と同じく、劣化したグリスでドロドロになっていた。



エンジン側の状態。
このあと、とりあえずウエスで綺麗に拭き取った。

センサーの接点の様子。3速を中心に2速の半分・4速の半分の部分が腐食していた。
特に3速部分は腐食が進み、接点の金属がほとんど無いような状態であった。

思うに、この3速の位置が取り付けたときに真下の位置になるために、劣化したグリス・水分などが溜まって酸化してしまったのだと思う。

接点を掃除して組み直し、テストしてみたが残念ながら3速のランプが点くことは無かった。

明らかに故障しやすい部分なのだと思います。日本で売るバイクにギアポジションインジケーターが無いのも、つまらない故障が頻発して神経質な日本人に不満を与えるより、元々付けないという事なのでしょう。

WAVEをはじめタイカブ系のバイクを持っている人は、新車から1年にならなくてもチェックすることをおすすめしたい。

修理
腐った3速部分の接点を棒ヤスリの先ですべて取り去り、根っこ部分の端子を出す。
そこにハンダを盛ってから、ヤスリで平に均しました。
最後に耐水グリスを塗って元の状態に組み付け。

修理はうまくいって、3速のランプも明々と灯りました。
ハンダの耐久性が不安ですが、また点灯しなくなったらハンダで治せばOKかと思います。



2013年4月22日月曜日

IRC

HONDA WAVE125i helm-inの純正採用されているタイヤ、今までは日本のIRCのカタログには載っていなくて流通していなかったのですが、この春から日本でも販売されるようです。

これも新型スーパーカブがグローバルモデルとなった恩恵と言えるかと思います。
純正タイヤは気に入っているので、交換の際にはまたこれを買おうかと思いました。




2013年4月18日木曜日

馬見ヶ崎川沿い 桜並木

車載動画を撮りました。JAVA付近五分咲き、上流まで行くと咲き始め~三分咲きといったところでした。

ヘルメット購入

OGKのヘルメット『AVAND-2』を購入しました。
オプションのスモークシールドと一緒にアマゾンにて。

昨年新しいバイクを買って、少しの間、大昔に使っていたショウエイのジェットヘルを使用していました。
しかし古すぎて内装もボロボロでいろいろ修繕しての使用だったのでその後、メーカーもはっきり判らない見かけは立派なジェットなのに4000円もしないという粗悪な激安メットを購入。どうせ原付だから良いだろうと思って買ったのではありますが、やはり値段相応でシールドの上げ下げは節度が全く無くてユルユル、サイズXLなのに被りの深さがとてつもなく浅くて小学生や小顔の女性でもXL良いような変な形でした。安物買いの銭失いでした。

それでこの春、もうちょっとちゃんとしたメットをという訳で新たに買うことに。

昔、アライやショウエイも使っていていたことがあるので、トップメーカーの製品は文句なしに良いのは判っています。しかし高い。しかもバイクは原付だ。結局OGKのジェットでは一番上位のモデルを選びました。



↑:SHOEI J-FORCE ↑:OGK AVAND-2
一流メーカーのメットと比較してみました。

シェル素材
ショウエイ:グラスファイバーを重ね合わせたような素材。
OGK:樹脂形成品。
OGKはちょっとヘナヘナする感じがあります。

被りの深さ(両方XL)
ショウエイの方が明らかに深いです。OGKは衝撃吸収材がぶ厚い感じです。

内装
OGKのほうが素材も作りも良いです。尤も、比較したショウエイJ-FORCEは20年近く昔のモデルなので、当時は今のような機能性繊維などありませんでしたからね。
フィット感もなかなかのもので、高速道路で100数十キロ出しても問題ないと思います。ただし被るときはメガネを一旦外す必要がありました。

シールド
付け外しの仕組みはOGKも非常に簡単かつ確実な機構になっていました。一流メーカーとそれ以外のメットで差が出る部分ですが、OGKもAVANDに関してはなかなか良いです。シールド上げ下げの節度感も申し分なしです。シールド自体はアライやショウエイより薄くて柔らかく値段なりの安っぽさを感じます。

シールド形状
これが唯一不満。ショウエイは顎もすべてカバーする長さが確保されているのですが、OGKは顎の先が出てしまいます。また、曲面のRがゆるくて、シールドと顔面(特に口元)が接近しすぎです。
唇を尖らせるとシールドにチューできてしまいます。よって曇りやすくもあります。なぜこんな設計なのかまったく理解できません。

シールドの形さえもう少し良ければなあ~~~と思いました。
原付ではなく大きなバイクに乗るためだったらやっぱ高くてもアライかショウエイを買っていたと思いますね。

2013年3月20日水曜日

WAVE125i HELM-IN オイル交換

4000kmちょうどになったのでオイル交換。バイクシーズン突入前でちょうどいいタイミングでした。

これまではホームセンターで売っている三流メーカーの自動車用オイルを使っていたのですが、今後はちゃんとしたものをと思い、ホンダ純正オイルのG1を使用しました。

1000kmごとの交換でも、交換するとギアチェンジや回転のスムーズさがしっかり感じられます。

原付ツーリング 肘折

WAVEのタイヤも夏タイヤに戻し、今シーズン初めてちょっと長い距離を走りました。

昼出発で肘折まで行ってきました。主要な道路はもう完全に雪はありませんが、周りはまだすごい積雪で道路は雪の回廊になっている場所もありました。

ルートはGPSロガーで記録しました。
@trip - 20130320-190439

巨大雪だるま「おおくら君」 いで湯館前にて
おおくら君は昔は 別の場所に作られてさらに巨大だったので、ちょっと残念ですね。

肘折希望橋

 既存の道路が崖崩れに遭ってしまい、急遽造られた桟道橋です。
このラーメン構造がすごい迫力です。
 ラーメン桟道橋としては日本一の規模だそうです。

 肘折温泉 最大積雪は3m以上積もる場所なのですがだいぶ融けましたね。




 肘折希望橋 渡っている途中からの様子


走行動画 その1 舟形方面から肘折トンネルまで

その2 肘折希望橋~温泉街~いで湯館駐車場まで

2013年2月15日金曜日

タイヤの減り具合

外して置いてあるWAVE125iのダイヤの溝をノギスで測ってみました。

リアタイヤは元々の深さが5mm(中心からちょっとずれたほとんど接地しない部分を計測)だったのですが、タイヤ中心部で残り溝は2.8mm。プラットホーム部分では1.4mmになっていました。
純正タイヤの性格が耐久性重視なのかスポーツ向きなのかわかりませんが、意外と減るもんですね。このぶんだと今年シーズン乗ったら要交換となりますね。

それに対して前タイヤはほとんど減っていませんでした。